11月2日(土)U12全日京都予選が下鳥羽球技場で行われました。
この日のためにクラブのみんなが力を合わせて練習をして、試合をして、喜びも悲しみも分かち合いながら成長してきました。
そして、その舞台が開幕いたしました。
雨の降りしきる人工芝のピッチには、6年生2人、5年生3人、4年生9人で降り立ち、全員で闘う姿勢をみせてくれました。
そしてクラブとしては7大会ぶりの全日での白星を手にすることができました。7年前はPK勝利でしたが、今回は堂々と勝利のホイッスルとともに、歓喜の輪を作ることができました。
この世代は、U10リーグ、U11リーグには人数が足りず参加が叶わず、やっとU11市長杯から下の世代の協力とともに、参加が叶った世代です。
公式戦の初勝利は今年の10月、練習試合も含めてチーム結成以来、わずか1勝のチームでしたが、クラブがみんなが、そして自分が1番自分の可能性や成長を信じてやってきた結果が、全日の大舞台で花ひらきました。
2回戦は、既に満身創痍の状態での闘いとなり、実力不足、経験不足もあり、それでも全員で闘い続けました。
最後まで闘志は見せてくれましたが、まだまだ自分たちの足りないところを感じ、汗と涙は雨粒にまみれてかき消されました。
このチームでの公式戦は、サンガカップだけとなりました。
もう一度、大きな舞台に戻ってくる時には、さらなる成長を遂げてくれていることに期待しましょう。
大雨の中での応援に駆けつけていただき、保護者の皆さん、卒団生の皆さん、スタッフの皆さん、本当にありがとうございました。
試合の結果や様子はクラブブログや公式LINE、Instagramをご覧ください。