12月6日(土)丹波球技場にて、宇多野少年サッカークラブのU12リーグ後期最終節を迎えました。残り2試合を残して首位で迎えた最終節、2連勝で優勝確定となる日を迎えました。
対戦いただきました南太秦様、常磐野様、ありがとうございました。
U12のメンバーは、6年生3名と下級生という編成で長く戦ってきました。
2年前のU10リーグは1分8敗の得点1失点41という圧倒的最下位、オーヤマカップは0-12という大敗から始まった世代でした。
昨年のU11も前期はブービーながら、後期でようやく勝ち越し、市長杯でも2勝をするなど芽が出てきました。
そしてU12となり、前期はなかなか勝ちきれない試合が続きながら、夏合宿を経て、ようやくチームの開花が始まり、後期リーグは開幕から6連勝の破竹の勢いで勝ち進み、全日本選手権大会も1回戦を突破し、2回戦ではベスト8のクラブ相手に前半まで好ゲームを演じました。
リーグ戦には簡単な戦いは一つもなく、そして優勝がかかる今節も激しい戦いとなりましたが、見事に連勝をすることができ、歓喜のホイッスルを受けることができました。
2年前は試合があれば負けて肩を落としてベンチに帰ってきた選手たちが、堂々と最高の笑顔でベンチに引き揚げてくるまでに成長しました。
6年生の締めくくりをリーグ優勝で迎えることができた選手たちの成長、チームワーク、とても素晴らしいです。
ただしこれがゴールではありません。
来月のサンガカップこそ、彼らU12にとって最高の檜舞台となります。ここからが真の戦いの始まりとなります。
引き続き宇多野少年サッカークラブU12に、応援のほどよろしくお願いいたします。
選手のみなさん、ご家族保護者のみなさん、おめでとうございます。