12月26日(金)からサッカースクールGRATISの韓国遠征3泊4日が行われました。
4日間にわたる宇多野少年サッカークラブOBによる、韓国遠征&国際大会のへのチャレンジしてくれました。
-10℃の極寒でのKリーグ2のジュニアユースとの戦いに始まり、韓国の各地域を代表するクラブとの国際カップ戦での4試合を経験したGRATIS U15は、国際マッチで戦う楽しさ、厳しさ、苦しさ、重みを経験することができました。
京都4人と大阪5人による即席チームながら、シンプルな戦術を徹底することで勝つチームに進化をして、なおかつビハインドの展開でも選手は誰一人諦めることなく、矢印を前に向けて戦うことで、ゴールに導いてくれました。
日本に歓喜を、韓国に脅威を与えることができたチームが、たった3日だけですが、韓国で結成され、韓国で解散することになりました。
宇多野少年サッカークラブOBの3名も全戦で本当に見せ場のある活躍をしてくれました。
ユニフォームが破けたり、両膝は出血する選手が続出するほど、屈強かつ激しすぎる韓国との国際マッチの中で、Aは肉離れを起こしながらもFWとCBと常に激しいマッチアップでやりあいました。
Sはチーム1番のボール奪取回数を誇るほどに、デュエルキングとしてCBやCHで常に身体をはり、一回り以上大きな韓国攻撃陣を吹っ飛ばし続けました。
Mは圧倒的スモールサイズ感とチーム戦術による不一致でうまくいかないところから始まるも、衛星役というセカンドトップの役割にはめることで、こぼれを押し込み1ゴール、ゴール前で崩れることでAのゴールを1アシストする活躍につなげました。宇多野のホットラインで韓国の壁をぶち破りました。
宇多野少年サッカークラブは、クラブOBである岡氏が代表を務めるGRATISと連携をとり、宇多野少年サッカークラブの選手、OBOG、友好クラブの選手たちへ「海外遠征」「国際マッチ」を若年世代からチャレンジできる機会を設けたいと思います。
サッカーの技術が1番成長する小学生年代、体力が1番成長する中学生年代の内に、サッカーを通して海外挑戦を経験する意義はとてもあります。
ぜひ宇多野少年サッカークラブは、「スポ少の少年団サッカークラブ」ですが、他のクラブにはない、「海外遠征にチャレンジできるクラブ」として、2026年は新しいステージに上がりたいと思います。
2026年6月はGRATISでスペイン遠征&GRATISによる世界大会が開催されます。
その選抜メンバーセレクションが、我が街、京都でも1月24日に開催されます。
ぜひ日本を代表してスペインの地で戦いたい小学生から中学生のサッカー選手たちは、ぜひセレクションにお申し込みください。
興味をもった選手、保護者ご家族、サッカークラブ関係者の方は、お気軽に宇多野SSCにDMいただければと思います。